1.今週のかんの弘一

 

LINE後援会の皆さま、こんばんは。
かんの弘一です。

17日水曜日、第1回定例会が開会しました。
令和3年の予算を決める重要な会議の始まりです。
先週から引き続き、会派の代表質問と自分の一般の質問の準備を同時に進めている状況で、議会棟からなかなか戻ることが出来ない毎日ですが、都民生活を守るうえで正念場となる議会です。仲間の議員とともに政策を練り上げて、しっかりと政策を訴えてまいります。

一般質問は2月15日(木) 13時24分から10分間 登壇の予定です。

都議会WEBサイトより中継をご覧になれます。
https://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/plenary-session.html

また、2月28日(日曜日) 13時00分から17時00分
一般質問 ダイジェスト中継がTOKYO MXで放送されます。

是非ご覧ください。


2.行政のデジタル化

 

今週、委員を務めております「東京都スポーツ振興審議会」の会議がありましたが、緊急事態宣言下という事もありオンラインでの開催となりました。コロナ禍で急速にリモートワークが普及していますが、議会でもオンライン会議が珍しくなくなってきました。

 

政府はデジタル庁の創設、DX(デジタルトランスフォーメーション)に向けて大きく舵をとっており、また東京都も2025年までに「デジタルガバメント・都庁」の基盤を構築することを目標として打ち出しています。

今週、行政のデジタル化という世界的な潮流への理解を深め、最新の動向を理解するために、都議会自民党は、山田太郎参議院議員を講師に迎えて「地方政府におけるデジタルシフトのありかた勉強会」を行いました。山田太郎議員は、平井デジタル改革担当大臣と並んで、わが党の中でもIT分野に明るい議員として知られています。

WEB会議ツールで内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室を繋いで企画官などから地方自治体による「ガバメントクラウド」の活用について説明を受けました。

デジタル化が実現する未来は便利で華々しく描かれることが多い一方、デジタル・ディバイド(情報格差、ネットや通信技術を使える人、使えない人の格差)をどう解消していくかなど、地方行政においても乗り越えるべき課題は多くあります。
また、すでにIT先進国のアメリカではITが事務系職種にとってかわることにより労働市場が両極化し所得格差が拡大する「ポラリゼーション」という現象も起きています。
デジタル化は避けられない流れではありますが、そういった課題にも目を向けて、取り残される人がないように進めていくことが重要です。


3.テレビ番組 収録

 

東京都議会では都政、議会に関する情報を都民の皆さんにわかりやすくお伝えするためにテレビ東京と、TOKYO MXの二局で広報番組を放送しています。
TOKYO MXでは、いとうせいこうさんの司会で、バラエティ番組形式で都政の課題について話し合う「トウキョウもっと!2 元気計画研究所」が放送されています。
平成26年7月と平成29年12月に出演しました。TV番組収録という事で、メイクをするなど、いろいろ貴重な体験でした。

H29年12月の収録風景

平成26年 「東京をもっときれいなまちにするために」
https://s.mxtv.jp/genki/index.php?theme_number=35

平成29年 「もっと外国人との交流が盛んな東京になるために!」
https://s.mxtv.jp/genki/index.php?theme_number=49

またテレビ東京では「イモ欽トリオ」で一世を風靡した山口良一さん司会で東京都の委員会活動を紹介していく「TOKYOほっと情報 都議会トピックス」が放送されています。

今週、経済・港湾委員会 副委員長としてこの番組のインタビューを受けました。
いくつかの委員会で副委員長を経験していますが、副委員長でインタビューを受けるのは初めてです。
今回の委員会特集は厚生委員会と経済港湾委員会の二つで、コロナ禍の感染拡大防止と経済支援対策を受け持つ最前線の委員会だからかもしれません。
新型コロナ感染拡大で困難に直面する商店や中小企業など、東京の産業を守るための様々な経済対策で重要な役割を担う経済・港湾委員会の取組みと課題についてお答えしました。
番組は4月下旬放送予定です。そのころまた告知いたします。

 

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