【かんの弘一 都議会選挙 港区】選挙戦4日目 「駅頭」と「かるたとり」

選挙戦4日目。
遊説は朝の街頭演説、いわゆる「駅頭」がスタートです。
選挙戦のウイークデイは告示日を除くと5日間。その5回のうち最初は地元、白金台駅です。
港区の場合、通勤するオフィスまで比較的距離が近いため、通勤時間が短いので駅頭のコアタイムも<短期集中>となります。普段はエリアを絞って活動しています区議会議員、そして衆議院議員の山田みき先生も、私の応援のために集まってくださりました。

一方事務所では、選挙はがきの仕分け、いわゆる「かるたとり」が大詰めです。
実は選挙期間中はほとんどの印刷物の配布が禁じられています。そんな中、認められているのは、都議選では今回はじめておこなわれる選挙ビラ1万6000枚と、選挙はがき8000枚の二つになります。
選挙ビラのほうは「証紙」というシールを貼ることによって枚数を制限しています。要するに候補者の経済力によって有利不利が生じないための枚数制限です。

一方ビラと違って選挙はがきはあて先を書き、相手に届けるものですので、できれば8000人に届けたいのですが、いろいろな方に紹介のはがきを書いてもらうと、どうしても重複して紹介される顔の広い方がいらっしゃいます。

同じ人のところに何枚もはがきが行くよりもできるだけ多くの人にはがきが届いたほうがよいということで、あて先がダブってしまった場合推薦者を連名にするなどの作業を行います。「名寄せ」と呼ばれるものです。

とはいえ、時代が変わってSNSの時代ですから、この選挙はがきもかつてのような厳密さは求められてはいないのかもしれません。

しかし必勝を目指し後援会の皆さんによる「かるたとり」は今回も妥協なく夜遅くまで行われました。みなさん、ありがとうございます。