第64回 自民党 港区総支部 定期大会

引き続き港区総支部 支部長をつとめます

第64回 自由民主党 港区総支部の定期大会が党員・党友ご参加のもと東京グランドホテル 桜の間にて開催され、すべての議事が無事終了しました。
役員改選も議案として審議され、私が引き続き自由民主党 港区総支部 支部長を務めさせていただくことを了承していただきました。東京都第七選挙区支部長に内定しました 丸川珠代 参議院議員とともに、更なる党勢の拡大と組織作りに努めて参る所存です。


▲ 役員改選において菅野弘一都議会議員の支部長再選が了承されました

選挙区割り改定の周知を急ぐ

さて丸川 選挙区支部長(予定者)の名前がでましたが、今年の定期大会において支部長挨拶、二島豊司 支部幹事長による党情報告、うかい雅彦 副支部長による活動方針案、そして池田こうじ 副支部長による大会決議案と、たびたび議事で繰り返し強調されたのは、新選挙区割により港区が東京7区になったこと、そしてその選挙区支部長に 丸川珠代 参議院議員が内定したことの周知がいまだ十分でないという事です。
その日は近いと巷間ささやかれております衆議院の解散に向けて、急ぎ新しい選挙区割りの周知を徹底すべしと役員だけでなく党員・党友の間で問題意識が共有されました。


▲ 挨拶をする 丸川 珠代 東京都第七選挙区支部長予定者

5年ぶりに懇親会を開催

もう一つのトピックとして今年の大会では2018年以来じつに5年ぶりに大会後の懇親会を開催することが出来ました。
党員の皆さんも丸川珠代参議院議員をはじめ、来賓として駆けつけられた片山さつき参議院議員、いくいな晃子参議院議員と記念撮影をされたり、地元選出の議員と日頃積もるお話をするなどして、楽しいひと時を過ごしておられました。
今回参加できなかった党員・党友のみなさんもぜひ次の機会にはご参加ください。


▲ 清原和幸 副支部長の発声で5年ぶりの懇親会がスタートしました

第64回 港区総支部定期大会 大会決議

三年の長きにわたった新型コロナウイルス感染症との戦いもようやく出口が見え、 日本社会にもようやく活気が戻り始めていますが、わが国をとりまく政治環境を見渡すとロシアのウクライナ侵攻に端を発する国際情勢の不安定化、歯止めのかからない物価高騰、地球温暖化などの環境問題など、依然として先送りできない課題が山積しています。
激動の時代においては、責任政党である自民党が一丸となって区民の暮らしを守り抜いていかなくてはなりません。
港区は衆議院選挙区が1区から7区と変更になりましたが、国政、都政、区政の緊密な連携こそわれわれ自由民主党港区総支部の強みであり、新選挙区においても必ず勝たねばなりません。
今後ともわれわれは結党以来の「草の根政党」としての志を胸に、区民の不安に寄り添い、地域の声なき声に耳を傾け、国政、 都政、 区政のそれぞれの場で互いに連携して時代の難局に立ち向かってまいります。

一、党是である憲法改正の国民的議論をすすめ、対外危機やパンデミックに現実的に対応できる環境の整備をめざします。
一、新型コロナウイルス感染症との戦いで疲弊した区内産業を保護し、一日も早い経済の回復を実現します

一、地域の帰属意識を持ち合わせたグローバル人材を育成するとともに、女性・高齢者が活躍できる仕組みを構築し、子育てしやすい、そして豊かな老後を送ることが出来る港区を目指します
一、新たな決意でさらなる党勢拡大を支部一丸となって行い、 区民への新選挙区割りの徹底した周知と強固な組織の確立をはかって、 常在戦場の決意で来るべき衆議院選挙の必勝を目指します。

令和5年7月9日
自由民主党港区総支部 第64回定期大会